子供2人連れて避難できる?父親が本気で考えた防災グッズ見直し

家族

「防災グッズ、そろそろ買わなきゃ」と思いながら、後回しにしていませんか?わたしもそうでした。でも、いざ買ったら12kgのリュックを背負えなくて大失敗。2児の父として、子連れ避難のリアルな課題と向き合った体験談を正直にお伝えします。

この記事のポイント 
・12kgの防災リュックを背負えなかった失敗談
・子連れ避難で感じたリアルな課題
・失敗から学んで揃え直した防災グッズ見直し記録
・「完璧な備え」より「まず始める」ことの大切さ

それでは早速見ていきましょう。

防災グッズを買って後悔した日|12kgのリュックを背負えなかった話

「そろそろ防災グッズを揃えなきゃ」と思い立ったのは、テレビで地震のニュースを見たときでした。2人の子供を持つ父親として、「家族を守るのは自分の責任だ」という気持ちが急に湧いてきたのを覚えています。でも、最初の防災グッズ購入は、見事に失敗に終わりました。

「備えあれば憂いなし」と思って買ったけれど

Amazonで評判の良さそうな防災セットを見つけて、すぐにポチッと購入。「30点入り」「5年保存」「充実の内容」というレビューに背中を押されました。数日後、届いた段ボールを開けて「これで安心だ」と思ったのも束の間。

リュックを持ち上げてみると、予想以上にずっしり重い。水が2L×3本で6kg、それに食料、ライト、ラジオ、着替え、救急セット…。全部入れると12kgを超えていました。

経営管理の仕事で「理論値と実測値は違う」と何度も経験してきましたが、まさか防災グッズでも同じことが起きるとは思いませんでした。

試しに背負って100m歩いてみた結果

「いや、でも避難のときは気合で何とかなるだろう」と思い、試しに背負って近所を歩いてみることにしました。

結果は、100mも持ちませんでした。

肩にくい込むストラップ。腰に響く重さ。5分もしないうちに「これは無理だ」と悟りました。しかも、これは「自分1人で歩く」場合の話。実際の避難では、子供を連れて、もしかしたら抱っこしながら移動することになります。

正直、「買って後悔した」と思いました。でも、この失敗が後の学びにつながったので、今となっては良い経験だったと思っています。

子供を抱っこしながらは絶対無理だと気づいた

我が家には小学生と保育園児の2人の子供がいます。保育園児の下の子は、非常時にはパニックになって「抱っこ」をせがむでしょう。その状態で12kgのリュックを背負いながら、避難所までたどり着けるか。

冷静に考えれば無理です。

2児の父として感じたのは、「理想の装備」と「持てる装備」は違うということ。いくら充実した内容でも、持ち出せなければ意味がありません。

この気づきが、防災グッズ選びの考え方を根本から変えるきっかけになりました。


2児の父として考えた|子連れ避難のリアルな課題

12kgのリュックを背負えなかった経験から、「子連れ避難って本当に可能なのか?」と真剣に考えるようになりました。調べてみると、わたしと同じ悩みを抱えている親は多いようです。ここでは、2児の父として感じた子連れ避難のリアルな課題を共有します。

課題我が家の対策
リュックが重すぎて持ち出せない総重量5kg以下を目標に軽量化
子供を抱っこしながら移動下の子を抱っこ担当を事前に決定
日中の子供引き渡し夫婦で「どちらが迎えに行くか」ルール化
子供が防災を怖がる「防災ごっこ」として遊びに組み込む
保存食を子供が食べない事前に試食、子供OKのものだけ備蓄

「子連れ避難、考えると不安になります。共働きだと日中の連絡とか、どうすればいいんでしょう」

「不安ですよね。わたしも最初はどうすればいいかわかりませんでした。でも、事前にルールを決めておくだけで、だいぶ安心感が変わりましたよ」

共働き世帯の「日中、子供だけ」問題

わたしの家は共働きです。平日の日中、子供たちは学校と保育園にいます。もし日中に災害が起きたら、子供たちはどうなるのか。

学校や保育園には避難マニュアルがあるはずですが、「その後の引き渡し」がスムーズにいくとは限りません。通信が途絶えた場合、どこに迎えに行けばいいのか。夫婦のどちらが迎えに行くのか。

経営管理の仕事で「想定外を想定する」ことの大切さを学んできましたが、子連れ避難はまさに「想定外の連続」になりそうです。だからこそ、事前に夫婦で「もしもの時のルール」を決めておく必要があると感じました。

子供に防災を教える難しさ

子供に防災の話をしようとしても、「怖い」「やだ」と拒否されることがあります。特に小さい子供は、「地震」「火事」という言葉だけで不安になってしまう。

でも、何も教えないわけにはいきません。わたしが試したのは、「防災ごっこ」という形で遊びに組み込むこと。「今から避難訓練ゲームをするよ!リュック背負って玄関まで競争!」と声をかけると、子供たちは喜んで参加してくれました。

怖がらせずに防災を教える。これは、2児の父として今も試行錯誤しているテーマです。

夫婦の役割分担をどう決めるか

「避難のとき、誰が何を持つか」「子供を連れて行くのはどちらか」。こうした役割分担を、事前に決めておく必要があります。

我が家では、以下のように分担を決めました。

  • わたし(父):下の子を抱っこ、軽量リュック
  • 妻:上の子の手を引く、軽量リュック
  • 子供たち:自分用の小さいリュック

「どちらか片方だけに負担が偏らない」ことを意識しました。経営管理の仕事でも「属人化を避ける」ことが大切ですが、防災も同じ。夫婦どちらかが不在でも、もう片方が対応できる状態を目指しています。


失敗から学んで揃え直した|我が家の防災グッズ見直し記録

12kgのリュックを買って後悔した経験から、防災グッズを一から選び直しました。今度は「本当に持ち出せるもの」だけを基準に。ここでは、我が家の防災グッズ見直し記録を共有します。

「軽さ」を最優先に選び直した理由

選び直しの際、最も重視したのは「軽さ」です。

どんなに充実した内容でも、持ち出せなければ意味がない。この教訓を胸に、総重量5kg以下を目標にしました。水は500ml×2本だけ。保存食も最低限に絞る。「いざというときに給水ポイントで補充する」前提で、最初の移動に必要なものだけを厳選しました。

結果として選んだのが、軽量で評判の良い防災リュック。実際に背負ってみると、子供を抱っこしながらでも30分以上歩ける重さでした。この「背負えるかどうか」を実際に試すことが、後悔しない選び方のコツだと実感しています。

子供用の「自分のリュック」を用意した工夫

子連れ避難で大事なのは、「子供自身も荷物を持つ」という発想でした。

小学生の上の子には、小さいリュックに500mlの水、おやつ、小さいライトを入れて「これがあなたの防災リュックだよ」と渡しました。重さは約2kg。子供でも無理なく背負える重さです。

下の子(保育園児)には、お気に入りのぬいぐるみと小さいおやつだけ。「これを持って避難しようね」と伝えると、嬉しそうにリュックを抱きしめていました。

自分専用のリュックがあることで、子供たちも「自分も防災に参加している」という意識を持ってくれているようです。

保存食は「子供が食べるもの」だけに絞った

最初に買った防災セットの保存食、子供たちは「まずい」と言って食べませんでした。期限が近づいて試食したとき、「これ食べたくない」と拒否されたのは正直ショックでした。

そこで、保存食は「子供が食べるもの」だけに絞り直しました。具体的には、普段のおやつにもなる「えいようかん」や、カレー味のアルファ米など。事前に一度食べてもらい、「これなら食べられる」と言ったものだけを備蓄しています。

経営管理の仕事で「在庫の陳腐化リスク」を何度も見てきましたが、保存食もまさに同じ。使われなければ意味がありません。子供が食べられるものを選ぶことで、無駄な廃棄を防いでいます。


防災グッズ選びで迷っている人へ|わたしの失敗を活かしてほしい

ここまで、わたしの防災グッズ購入の失敗談と、そこから学んだことをお伝えしました。最後に、これから防災グッズを選ぼうとしている人へのメッセージです。

「完璧な備え」より「まず始める」ことが大切

防災グッズを選ぶとき、「もっと調べてから」「もう少し良いものを」と思って後回しにしがちです。わたしもそうでした。

でも、「完璧な備え」を目指すより、「まず何か1つ」始めることのほうがずっと大切です。最初から100点を目指さなくていい。60点でいいから、今日始める。

わたしの最初の防災グッズは、結果的に「後悔する買い物」になりました。でも、その失敗があったからこそ、今の防災体制があります。失敗を恐れず、まず始めてみてください。

詳しい比較とレビューはこちらで

わたしが失敗から学んで選び直した防災グッズ、「どの商品を選んだか」「なぜそれが後悔しない選択なのか」を、別の記事で詳しくまとめています。

予算別・家族構成別の比較表、購入前に知っておきたいQ&Aも含めて、防災グッズ選びに必要な情報を網羅しました。

具体的な商品比較と本音レビューは、こちらの記事をご覧ください▶【防災グッズ買って後悔する前に|コスパ最強おすすめ7選を徹底比較】

一緒に、後悔しない防災準備を始めよう

防災グッズを買うのは、「いつか」じゃなくて「今日」がベストです。

わたしは12kgのリュックを買って後悔しましたが、その経験があったからこそ、今は「本当に持ち出せる防災セット」を揃えられています。

このブログを読んでくれたあなたには、わたしと同じ失敗をしてほしくありません。

一緒に、後悔しない防災準備を始めましょう。

まとめ

防災グッズを買って後悔した経験から、子連れ避難のリアルな課題と、防災グッズ選び直しの記録をお伝えしました。2児の父として感じたのは、「理想の装備」と「持てる装備」は違うということ。

この記事のポイント:

  • 12kgの防災リュックは子連れ避難に現実的でない
  • 「軽さ」を最優先に選び直すことで持ち出せる装備になる
  • 子供用の「自分のリュック」を用意すると防災意識も育つ
  • 保存食は子供が食べられるものだけに絞る
  • 共働き世帯は「日中の子供引き渡し」を事前に想定しておく
  • 夫婦の役割分担を明確にしておくと混乱を防げる
  • 「完璧な備え」より「まず始める」ことが大切
  • 詳しい商品比較は【Select記事URL】で確認できる

失敗から学んだわたしの経験が、あなたの防災準備の参考になれば嬉しいです。一緒に、後悔しない備えを始めましょう。

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