子育て中にジムに通いたい。そう思いながらも、「時間がない」「家族の理解が得られない」と諦めていませんか?経営管理15年・2児の父であるわたしが、実際にジム習慣を作れた方法をお伝えします。
この記事のポイント
- 寝かしつけ後の「21時〜22時」を活用する具体的方法
- 妻の理解を得るための会話例と交渉術
- 急な予定変更への対処法と「週単位」の考え方
- 「自分時間を取る罪悪感」との向き合い方
それでは早速見ていきましょう。
正直に言います。子育て中のジム通いは「かなり難しい」です
子育て中にジムに通いたい。そう思っている方に、まず正直にお伝えしたいことがあります。はい、かなり難しいです。でも、不可能ではありません。わたし自身、2人の子どもを育てながら、なんとかジム習慣を作ることができました。その過程で学んだことをお話しします。

「子育て中にジム通いなんて無理でしょ…時間がどこにあるの?」

経営管理の仕事をしていると、「リソース配分」という発想が染み付いています。時間も体力も有限。だからこそ、どこに配分するかが大事。でも、子育て中は「自分への配分」がゼロになりがちなんですよね。
仕事と育児で体力を使い果たす毎日
経営管理の仕事を15年続けてきました。デスクワーク中心とはいえ、会議や調整業務で精神的な疲労は相当なものです。そこに帰宅後の育児が加わります。保育園のお迎え、夕食の準備、お風呂、寝かしつけ。気づけば21時を回り、自分はソファで動けなくなっている。そんな日々が続いていました。
体重は増え、肩こりは慢性化し、階段を上るだけで息が切れる。40代に入って、このままではまずいという危機感が強くなりました。でも、ジムに行く時間なんてどこにもない。そう思い込んでいたのです。
「自分の時間」という概念が消えた日々
子どもが生まれる前は、仕事帰りにジムに寄ることもありました。週末に長めにランニングすることもできました。でも、子どもが生まれてからは、そんな「当たり前」が完全に消えました。
休日は公園で子どもと遊び、平日は仕事と育児の往復。「自分の時間」という概念自体が、生活から消えてしまったような感覚でした。これは多くの子育て世代が経験していることだと思います。
それでもジムに行きたかった理由
なぜそれでもジムに行きたかったのか。健康のためというのはもちろんあります。でも、それだけではありませんでした。
正直に言うと、「自分のために時間を使う」という行為自体が必要だったのです。仕事も育児も「誰かのため」の時間。それ自体は幸せなことですが、どこかで自分を見失いそうになる瞬間がありました。ジムに行くことは、わたしにとって「自分を取り戻す」時間でもあったのです。
寝かしつけ後の21時、ここがわたしの「自分時間」になった
結論から言うと、わたしが見つけた「現実的な」時間は、子どもの寝かしつけ後でした。21時から22時の1時間。この時間を「自分時間」として確保することで、ジム習慣を作ることができました。
| 時間帯 | メリット | デメリット | 子育て世代の現実度 |
|---|---|---|---|
| 早朝(5〜7時) | 家族が寝ている間に完了 | 睡眠時間が削られる | ★★★☆☆ |
| 昼休み | 仕事の合間に運動可能 | 移動時間がネック | ★★☆☆☆ |
| 仕事帰り(18〜20時) | 帰宅途中で寄れる | 育児時間と競合 | ★☆☆☆☆ |
| 寝かしつけ後(21〜22時) | 育児後の確実な時間 | 遅い時間の外出 | ★★★★★ |
24時間ジムを選んだ決め手
24時間営業のジムを選んだ理由は明確です。21時に行っても、22時に行っても、開いているからです。通常のスポーツジムは22時や23時で閉まってしまいます。子どもの寝かしつけが長引いた日は、もう間に合わない。その「間に合わない」が続くと、習慣化は絶対にできません。
月会費も比較的安く、7,000〜8,000円程度。コスパの面でも、子育て世代には現実的な選択肢でした。
21時〜22時という「現実的な」ゴールデンタイム
わたしの家庭では、子どもの寝かしつけが終わるのが大体20時30分〜21時頃です。そこから着替えてジムに向かい、21時15分頃から運動を始めます。22時には帰宅して、シャワーを浴びて、22時30分には自分も就寝準備。
この「1時間」が、わたしにとってのゴールデンタイムになりました。長い時間は取れませんが、1時間あれば十分な運動ができます。
関連記事: 具体的なトレーニングメニューや、デスクワーカーが効率よく運動するコツは、【サブ記事AのURL】で詳しく解説しています。
経営管理の発想で「時間投資」を考える
経営管理の仕事をしていると、「投資対効果」という発想が染み付いています。この1時間のジム通いは、単なる「自分の趣味」ではありません。健康維持による医療費削減、仕事のパフォーマンス向上、精神的な安定。これらを考えると、十分な「投資対効果」があると判断しました。
実際、ジム通いを始めてから、午前中の集中力が明らかに上がりました。肩こりも軽減され、整体に行く頻度が減りました。数値で見える効果があると、続けるモチベーションになります。
妻の理解を得るために話したこと【具体的な会話例】
ジム通いを始める上で、最大のハードルは「妻の理解を得る」ことでした。これは多くの方が悩むポイントだと思います。わたしの経験を、具体的な会話例も含めてお話しします。
最初の提案は見事に却下されました
最初に「ジムに通いたい」と切り出したとき、妻の反応は冷たいものでした。
「え、子どもの寝かしつけ終わってから出かけるの?」 「わたしはその間、ずっと家にいるってこと?」
正直、想定内の反応でした。妻からすれば、自分だけが「自由時間」を得ようとしているように見えたのでしょう。この最初の提案は、見事に却下されました。
「週2回・1時間」という妥協点の見つけ方
そこで考えを改めました。「毎日行きたい」ではなく、「週2回・1時間だけ」という現実的な提案に変えたのです。
「週に2回だけ、1時間だけ。それ以外の日は、寝かしつけ後も家にいる」
この「限定」が大事でした。無制限に自由を求めるのではなく、明確な範囲を示すこと。経営管理でも、予算には必ず「枠」を設けます。同じ発想です。
「あなたも自由時間を取って」という提案が転機に
最大の転機は、「あなたも自由時間を取ってほしい」という提案でした。
「週2回、わたしがジムに行く代わりに、週末の午前中は子どもの面倒を見る。その間、好きなことをしてほしい」
このギブアンドテイクの提案が、妻の心を動かしました。自分だけが得をするのではなく、お互いに「自分時間」を確保する。この発想の転換が、理解を得る上で決定的でした。
実際に使った説得フレーズ3つ
具体的に効果があったフレーズを3つ紹介します。
フレーズ1:「健康診断の数値がやばくて、このままだと病気になるかもしれない」 健康への危機感を具体的に伝えることで、「趣味」ではなく「必要性」として認識してもらえました。
フレーズ2:「子どもたちが大きくなっても、一緒に遊べる体力を維持したい」 自分のためだけでなく、家族のためという文脈を加えることで、理解を得やすくなりました。
フレーズ3:「1時間だけ。それ以外の時間は、今まで通り一緒にいる」 「限定」を明確にすることで、妻の不安を軽減できました。
| フレーズ | 効果 | ポイント |
|---|---|---|
| 「健康診断の数値がやばい」 | ★★★★★ | 必要性を伝える |
| 「子どもと遊べる体力を維持したい」 | ★★★★☆ | 家族のためという文脈 |
| 「週2回・1時間だけ」 | ★★★★★ | 限定で不安を軽減 |
| 「あなたも自由時間を取って」 | ★★★★★ | ギブアンドテイク |
今でも続けている「報告と感謝」の習慣
ジム通いを始めてからも、意識していることがあります。帰宅後に必ず「ありがとう、行かせてもらって」と伝えること。そして「今日はこんなトレーニングをした」と簡単に報告すること。
この「報告と感謝」の習慣が、長期的な理解を維持する上で大事だと感じています。当たり前のことのようですが、続けることで「勝手に行っている」という印象を防げます。
子どもの急な体調不良、そのときどうする?
子育て中のジム通いで避けられないのが、「急な予定変更」です。子どもが熱を出した、夜泣きがひどい、寝かしつけが長引いた。こうした事態にどう対応するか、わたしなりの考え方をお話しします。
「今日は無理」を受け入れる心の準備
まず大前提として、「今日は無理」という日が必ずあることを受け入れています。子どもの体調は予測できません。どれだけ計画を立てても、変更になることはあります。
これを「失敗」と捉えると、心が折れます。でも「そういうものだ」と最初から織り込んでおけば、精神的なダメージは小さくなります。経営管理でも、予算には必ず「予備費」を設けます。同じ発想で、「行けない日」を想定内にしておくのです。
自宅でできる15分代替トレーニング
ジムに行けない日のために、自宅でできる代替トレーニングを用意しています。プッシュアップ、スクワット、プランク。この3種目を15分でやるだけ。
完璧なトレーニングではありませんが、「何もしない」よりはましです。そして「今日も運動した」という事実が、習慣を途切れさせない効果を持っています。
関連記事: ジム通いを効率化する便利グッズについては、【サブ記事BのURL】でまとめています。時短につながるアイテムがあると、限られた時間でも充実したトレーニングができます。
「週単位」で考えるリカバリー思考
もう一つ大事にしているのが、「週単位で考える」という発想です。火曜日に行けなかったら、木曜日に振り替える。1日単位で一喜一憂するのではなく、「今週はトータルで2回行けたからOK」と考える。
この「週単位」の発想は、経営管理でキャッシュフローを見るときの考え方と似ています。日々の増減に振り回されず、週や月のトータルで判断する。この思考法が、習慣の継続に役立っています。
「自分の時間を取る罪悪感」との向き合い方
子育て中にジムに行くと、どうしても「罪悪感」を感じる瞬間があります。「自分だけ楽しんでいいのか」「その時間、家族と過ごすべきでは」。この罪悪感とどう向き合うか、わたしなりの考え方をお話しします。
罪悪感を感じる自分は「まとも」です
まず伝えたいのは、罪悪感を感じる自分は「まとも」だということです。家族を大切に思っているからこそ、罪悪感を感じる。これは健全な感覚です。
罪悪感を「なくす」必要はありません。感じながらも、「それでも必要だ」と判断して行動する。その判断力こそが大事だと思っています。
「自己投資」と「家族への還元」をつなげる
罪悪感を和らげる上で効果があったのは、「自己投資」と「家族への還元」をつなげて考えることでした。
ジムに行くことで、健康になる。健康になることで、仕事のパフォーマンスが上がる。パフォーマンスが上がることで、家族を経済的に支える力が維持できる。そして、子どもと元気に遊べる体力が維持できる。
この「つながり」を意識することで、「自分のため」だけではないという実感が持てるようになりました。
子どもに見せたい「父親の姿」を考える
最後に、子どもに見せたい「父親の姿」を考えることも大事でした。
わたしは子どもたちに、「自分を大切にすることと、家族を大切にすることは両立できる」ということを見せたいと思っています。自己犠牲だけで成り立つ家庭は、長続きしません。お互いに「自分時間」を尊重し合う。そんな家庭のモデルを、子どもたちに見せたいのです。
まとめ
子育て中のジム通いは、簡単ではありません。でも、不可能でもありません。わたしが実践している方法をまとめます。
【時間確保のポイント】
- 寝かしつけ後の21時〜22時を「自分時間」に設定
- 24時間営業のジムで時間の制約をなくす
- 「週2回・1時間」という現実的な目標設定
【家族の理解を得るポイント】
- 「限定」を明確にして不安を軽減
- ギブアンドテイクの提案(妻にも自由時間を)
- 帰宅後の「報告と感謝」を習慣化
【継続のポイント】
- 急な変更は「週単位」でリカバリー
- 自宅代替トレーニングを用意
- 「自己投資」と「家族への還元」のつながりを意識
- 完璧を目指さない「ゆるさ」が長続きの秘訣
子育て中のジム通いを始めたい方、ぜひ「寝かしつけ後の1時間」から試してみてください。
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